江戸の昔から
語り継がれる名庭園
趣き深い日本庭園や
四季折々の世界を
ゆったり感じる
「京王百草園」の歴史は古く、江戸時代、寿昌院慈岳元長尼が松連寺を再建、
それに伴い造営されたことから始まります。
江戸近郊の名所として「江戸名所図会」にも紹介され、
若山牧水は心穏師で失恋の歌を読み、
園内にはその歌碑や松尾芭蕉の句碑も佇んでいます。
2024年10月25日
みなさまこんにちは。 京王百草園では、恒例となりました【紅葉まつり】を開催いたします。 本年も昨年同様、プロジェクションマッピングの創始者のデジタルアーティスト「長谷川章氏」 プロデュースによる【デジタル掛軸】を園内3エリアで実施し、期間中毎日開催いたします。 期間中は営業時間を、19:00まで延長いたします。(ただし最終入園は18:30まで) その他のイベントして ➀11月16日(土)~24日(日)は、日野市ふるさと文化財課協力による 「百草の歴史を楽しむパネル展~出土瓦が語る中世の京王百草園~」を開催いたします。 中世の百草園と隣接する百草八幡神社周辺について解説いたします。 パネル展を通して百草の歴史に触れてみてはいかがでしょうか。 ➁11月23日(土・祝)は、フローリストが教える「季節のスワッグ教室」を開催いたします。 季節の花材を束ねてリボン等で飾り付けをし、組み合わせの楽しさや作る楽しさを体験するワークショップです。世界に一つだけのスワッグ作りを体験してみませんか。 こちらは事前予約制で定員(各回10名)になり次第締切になります。 開催時間:10:00~、11:30~、13:30~、15:00~ 参加費:お一人2,000円(税込)を頂きます。 予約先:京王百草園 042-591-3478 受付時間:10:00~16:00 ➂香り散策と題して、園内3エリア(①若山牧水生誕碑広場②松連庵中庭③見晴らし広場)ごとに香りの違うお香を焚きます。秋風に吹かれ漂う香りに癒されながら、夜はデジタル掛軸と合わせてお楽しみいただけます。 物販では、定番の焼き芋をはじめ、百草園内で収穫した梅を100%使用した「梅ゼリー」・「梅ジャム」や 百草・日野市内の花から収穫した「はちみつ」などお土産もご用意しております。 売店では、日野市産のしいたけ「天恵菇(てんけいこ)」の実演販売や さいたまを拠点に販売を行っている「だんご一番」からお団子など販売もございます。 みなさまのお越しをスタッフ一同お持ちしております。 デジタル掛軸(2023年の様子)
開催期間 11月9日(土)~12月1日(日)
水曜日(祝日の場合は翌日、年末年始:12月30日~ 1月3日)
※催事期間中は無休
午前9:00~午後5:00(11/12月は午後4:30まで)